

こんな五十肩のお悩みがたくさんよせられています
- 腕を肩の高さより上げると、肩の後ろ側が痛い
- 後ろポケットの財布を取ろうとすると痛む
- エプロンの紐や下着など、背中に手を回す動作がつらい
- 夜、肩がズキズキして寝返りで目が覚める
- 髪を洗う・ドライヤーを使う時に腕が上がらない
- 「そのうち治る」と言われたけれど、なかなか動きが戻らない
「肩を動かしたときの痛みや、動かせる範囲の狭さは、人によって少しずつ違います。」


実際のご相談例
実際にご相談いただいた
五十肩の方
初回と4か月後の肩の動きを比較した動画です。
初回から4か月後の肩の動き
初回は、腕を上げる動きや背中に手を回す動きに 制限がみられました。
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動画では、腕を上げる動きだけでなく、
日常で困っていた肩の動きの変化もご覧いただけます。
※状態や経過には個人差があります。 すべての方に同じ変化を保証するものではありません。
まず痛みを落ち着かせ、少しずつ使える肩へ
五十肩では、最初から無理に肩を動かすわけではありません。
まずは今の痛み方や動かしにくさを確認し、痛みを落ち着かせることを大切にします。
そのうえで、状態の変化を見ながら少しずつ肩を動かし、日常で使える動きへつなげていきます。
肩の痛み・動かしにくさでお悩みの方へ
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完全予約制|初回から院長が担当
五十肩はなぜ起こる?肩の中で起きていること

五十肩は、肩関節を包んでいる「関節包」や、その周辺組織に炎症が起こり、だんだん硬くなることで、痛みや動かしにくさが出る状態です。日本整形外科学会でも、関節包や滑液包など肩の周囲組織の炎症や癒着が、痛み・可動域制限に関係すると説明されています。
五十肩は、こわばりや動きの硬さが特徴的なことから、凍結肩(frozen shoulder)と呼ばれることもあります。
ただし、「なぜその人に起きたのか」まで明確に分からないケースも少なくありません。 海外の整形外科・医療機関でも、一次性の五十肩は原因不明のことが多く、糖尿病や甲状腺疾患、肩のけが・手術後などで起こりやすいことが知られています。
ただし、肩が上がらない原因は五十肩だけではありません。
腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など、似た症状が出るものもあるため、痛み方や動かせる範囲を確認することが大切です。
夜、肩が痛くて眠れない…五十肩でみられる「夜間痛」とは?

実際に、こんなお話をよく伺います。
「夜中に2〜3回、肩の痛みで目が覚める」
「痛い方を下にして眠れない」
「寝返りをすると肩がズキッとする」
「日中より、夜や朝方の方がつらい」
五十肩では、肩まわりの炎症が強い時期に、動かしていなくても痛みを感じることがあります。
また、寝ている間は腕の位置が長時間同じになったり、寝返りによって肩の位置が変わったりするため、痛みが出やすくなる方もいます。
こうした夜の痛みは一般に「夜間痛」と呼ばれ、五十肩でみられる症状のひとつです。
ただし、ここで大切なのは、
「夜に肩が痛い=必ず五十肩」ではない
ということです。
腱板の損傷や石灰沈着性腱板炎などでも、夜間痛がみられることがあります。

特に、
・毎晩のように痛みで目が覚める
・痛みが日に日に強くなっている
・腕が上がらないだけでなく、力も入りにくい
といった場合は、「もう少し様子を見よう」と我慢し続けるより、今の肩がどのような状態なのか確認することが大切です。
四十肩・五十肩は「炎症期・拘縮期・回復期」で症状と経過が変わります
四十肩・五十肩は、発症してからずっと同じ痛みが続くわけではありません。一般的に、痛みの強い「炎症期」、肩が硬くなり動かしにくい「拘縮期」、少しずつ動きが戻る「回復期」という経過をたどることがあります。
四十肩・五十肩の炎症期・拘縮期・回復期と症状の違い

時期によって、進め方も変わります
五十肩は、痛みが強い時期から回復に向かう時期まで、同じ状態が続くわけではありません。
そのため、いつでも同じように肩を動かせばよいわけではなく、今どの段階かを見ながら進めることが大切です。
整形外科で「様子を見ましょう」と言われたけど、このままで本当に大丈夫?
「様子を見ましょう」と言われ、注射やリハビリを続けていても
・もう何か月もたっている
・注射を複数回うけた
・リハビリにも通っている
・それでも夜の痛みや動かしにくさが残っている
・だんだん仕事に集中できなくなってきた
五十肩の経過を見るときに大切なのは、
「前より少し楽になった」が日常の中で増えているかです。
・夜に眠れるようになった。
・服を着るのが少し楽になった。
・手を伸ばすのが前より怖くなくなった。
そんな変化が出ているかどうかが、一つの目安になります。
逆に、時間だけが過ぎてほとんど変化がない場合は、
今の状態を見直すタイミングです。
当院では、これまでの治療をいったんゼロにして考えるのではなく、その経過を踏まえて、今どこが一番ネックになっているのかを整理していきます。

実際のご相談例
腕を上げる・背中に手を回す
動きの変化
腕を上げる動きだけでなく、
日常生活で困りやすい「背中に手を回す動き」も比較しています。
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動画では、腕を上げる動きに加えて、
背中に手を回す動きの違いもご覧いただけます。
※状態や経過には個人差があります。 すべての方に同じ変化を保証するものではありません。
病院・整形外科にもう一度行った方がいい?
一度「五十肩」と言われていても、その後の経過によっては、もう一度整形外科で確認した方がよい場合があります。
たとえば、
・転倒やケガのあとから痛みが強くなった
・今までと違う強い痛みが急に出た
・腕に力が入りにくくなってきた
・しびれや感覚の違和感がある
・時間がたっても痛みが強くなる一方
といった場合です。
肩の痛みや動かしにくさは、五十肩だけでなく、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎でもみられます。
また、しびれや力の入りにくさを伴う場合には、首からくる神経症状や、神経の損傷・絞扼(圧迫)が関係していることもあります。

そのため、五十肩だけと決めつけず、必要に応じて整形外科で画像検査や神経の状態を確認することも大切です。
当院でも、施術を続けるより医療機関での確認を優先した方がよいと考えられる場合は、整形外科の受診をおすすめしています。
「肩に石灰がたまっている」と言われたけど、それって何?

肩でいう「石灰」は、肩を支える腱(腱板)の中に、ハイドロキシアパタイトというカルシウムを含む結晶が沈着した状態です。医学的には「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」などと呼ばれます。
なぜ、肩の腱に石灰がたまるの?
最近の研究では、腱の細胞やその周囲の環境が変化し、石灰化しやすい状態になることで結晶が作られていくと考えられています。
そこには、炎症や機械的な負担だけでなく、糖尿病・脂質代謝・甲状腺機能など、身体全体の代謝との関連も研究されています。
なぜあんなに強く痛むの?
実は、石灰がある=必ず痛いではありません。
強い痛みが出やすいのは、石灰の周囲で炎症が起こった時や、身体が石灰を吸収しようとする時期です。
この時期には石灰が柔らかくなったり細かくなったりし、周囲の炎症が強くなるため、突然の激痛や夜も眠れないほどの夜間痛につながることがあります。
石灰が滑液包の方へ漏れ出す際に強い痛みが出ることもあります。
つまり、
「石灰が刺さっているから痛い」というより、石灰の周りで起きる炎症が強い痛みに関係している
と考えると分かりやすいです。
カルシウムを控えた方がいいですか?
食事から摂取するカルシウム(牛乳や小魚など)を控えた方がいいのでは?と思う方もいます。
しかし、食事でカルシウムを摂ったことが、そのまま肩の石灰沈着につながるというものではありません。
石灰沈着性腱板炎は、痛みや腕の上げにくさが五十肩とよく似ていますが、同じものではありません。 レントゲンや超音波などで石灰の位置や状態を確認しながら判断することが大切です。
「石灰がある=すぐ手術」ではありません。多くは保存的な治療から検討されます。
五十肩に更年期の影響はある?
「更年期だから肩が痛いんでしょうか?」
「ホルモンバランスも関係していますか?」
と聞かれることがあります。
更年期前後では、女性ホルモン(エストロゲン)が大きく変化します。この時期には、関節や筋肉の痛み、こわばりなどを感じる方が増えることが知られています。
また最近では、エストロゲンの変化が、痛みの感じ方や筋肉・腱・関節の状態、肩関節を包む「関節包」の硬さに関係する可能性も研究されています。
ただし、現時点で
「更年期だから五十肩になる」
と断定できるわけではありません。
40代女性のご相談例
肩の動かしにくさで
ご相談いただいた方
膝のお悩みもあり、あわせて肩の動かしにくさについて
ご相談いただいた40代女性です。
動画では、肩を上げる動きの違いをご覧いただけます。
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肩を上げる動きの初回と、その後の様子を比較しています。
※この方の症状の原因を更年期と判断したものではありません。
※状態や経過には個人差があり、すべての方に同じ変化を保証するものではありません。
更年期による身体の変化が影響している可能性はありますが、肩そのものの炎症や硬さ、腱の状態、これまでのケガなど、いくつかの要因が重なっていることもあります。
「年齢だから」「更年期だから仕方ない」と決めつけず、今の肩の状態を確認することが大切です。
当院での五十肩への対応
痛みが出る角度と
「困っている動き」を確認します
肩をゆっくり動かしながら、
どの角度で痛みが出るのか、
どんな動きで困っているのかを確認します。
腕を上げる・横に動かすなど、
無理のない範囲で確認します。
「ここまでは大丈夫」
「この先で痛い」などを確認します。
服を着る・髪を洗う・
背中に手を回す動きなどを確認します。
強い刺激で一気に変えようとせず、
反応を見ながら力加減を調整します。
五十肩では、
「腕が上がるか」だけを見るのではありません。
服を着る、髪を洗う、後ろに手を回す、物を取るなど、 実際の生活で困っている場面を想定しながら、 今の肩の状態を確認します。
施術では、痛いところをいきなり強く押したり、
大きく動かしたりはしません。
まずは軽く触れながら、肩や体の反応を確認します。
肩だけでなく、 首や肩甲骨、腕の動き も含めて見ながら、その時の状態に合った力加減と動かす範囲を選んでいきます。
施術の前後で動きを見比べながら、 その日にできる運動 を一緒に決めていきます。
こうした触れ方や進め方の積み重ねが、次のような「少し楽になった」につながっていきます。
目指すのは
日常生活の
「少し楽になった」を増やすこと
01 夜、肩の痛みで目を覚ますことが減ってきた
02 服を着る動きが少し楽になった
03 髪を洗う・乾かす動きがしやすくなった
04 手を伸ばすことへの怖さが減ってきた
FAQ
五十肩について
よくあるご質問
ご来院前によくいただくご質問を
まとめました。
01 五十肩かどうか分からなくても相談できますか?
はい。肩の痛みや動かしにくさがあり、
「これが五十肩なのか分からない」
という方もご相談いただけます。
状態によっては、整形外科での確認を
おすすめする場合もあります。
なお、五十肩はいわゆる凍結肩と呼ばれる状態と重なる部分もあります。
02 初回はどのくらい時間がかかりますか?
これまでの経過や日常生活で困っている動きを伺い、
肩の状態を確認しながら進めます。
初回は60〜70分ほどを
目安にしてください。
03 初回の料金はいくらですか?
通常1回6,500円のところ、
初回限定2,980円です。
完全予約制で、
初回から院長が担当します。
04 痛みが強くても施術できますか?
痛みが強い時期に、
無理に大きく肩を動かすことはしません。
その日の痛みや動かせる範囲を確認しながら、
状態に合わせて進めていきます。
05 整形外科やリハビリに通っていても相談できますか?
はい。これまで受けてきた治療や
その後の経過も伺ったうえで、
今の肩の状態を確認します。
必要に応じて、整形外科での再確認を
おすすめすることもあります。
06 五十肩は手術が必要ですか?
多くの場合は、
まず保存的な治療が行われます。
ただし、長期間たっても強い痛みや
動きの制限が残る場合などには、
整形外科で手術を含めた治療が
検討されることもあります。
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