HbA1cが「6.0」を超えたら読んでください。膝が痛くて運動できない人のための、医学的「骨格ダイエット」
こんにちは、仙台市青葉区にあるもちづき整骨院、院長の望月です。
健康診断の結果が届く季節。
封筒を開けて「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」や「中性脂肪」の数値を見て、青ざめてしまった経験はありませんか?
医師からは判で押したように「痩せなさい」「運動しなさい」と言われます。
しかし、当院に来られる患者様の多くは「膝や腰が痛くて、運動したくてもできない」というジレンマを抱えています。
安心してください。
痩せるために、必ずしも激しい運動は必要ありません。
むしろ、40代以降のダイエットにおいて重要なのは「運動量」ではなく、「内臓の代謝機能」を取り戻すことなのです。
本日は、運動ゼロでも数値を改善できる、整骨院だからこそ提案できる「骨格ダイエット」の秘密をお話しします。
CONTENTS
- 【新常識】基礎代謝の6割は「内臓」と「姿勢」で決まる
- 【危険信号】HbA1c「6.0」越えは、膝が壊れるカウントダウン
- 【メカニズム】なぜ猫背を治すと、勝手に数値が下がるのか?
- 【解決策】運動なし・食事制限なし。「もちづき式」数値改善プログラム
1. 【新常識】基礎代謝の6割は「内臓」と「姿勢」で決まる
「代謝を上げるには筋肉をつけなきゃ」と思い込んでいませんか?
実は、私たちの基礎代謝(何もしなくても消費するエネルギー)のうち、筋肉が占める割合はわずか2割程度です。
では、残りのエネルギーはどこで使われているのか?
その大半は「肝臓・脳・心臓などの内臓」が働いて消費しているのです。
つまり、ジムで必死に筋トレをするよりも、「休んでいる内臓を叩き起こして、フル稼働させる」ほうが、圧倒的に効率よくカロリーを消費できるのです。
運動ができないなら、内臓に働いてもらえばいい。これが「運動なしダイエット」の基本理論です。
2. 【危険信号】HbA1c「6.0」越えは、膝が壊れるカウントダウン
健康診断の数値、特に血糖状態を示す「HbA1c」が高い状態を放置するのは非常に危険です。
これは単に「太っている」という美容の問題ではありません。
血液中に余った糖分は、血管をボロボロにするだけでなく、関節の軟骨に付着して「糖化(AGEs)」を引き起こします。
WARNING
あなたの膝痛が治らないのは、
「体重」ではなく「高血糖」のせいかも
糖化した軟骨は、コゲたパンのように硬く脆くなります。
この状態で歩けば、膝はあっという間にすり減ります。
3. 【メカニズム】なぜ猫背を治すと、勝手に数値が下がるのか?
では、どうすれば内臓の代謝を上げられるのか?
答えは「骨格(スペース)の確保」です。
デスクワークやスマホで「猫背・巻き肩」になっている人の肋骨(ろっこつ)は、潰れて下がっています。
この状態だと、その下にある肝臓や胃腸が物理的にギュッと押し潰され、血流が悪くなり、機能が低下します。
いわば「ホースを踏んづけて水が出ない状態」です。これでは代謝など起こりようがありません。
当院の施術で肋骨を引き上げ、骨盤を立てると、お腹の中に「スペース」が生まれます。
圧迫から解放された内臓は、水を得た魚のように活発に動き出し、寝ている間も勝手にエネルギーを消費する「痩せ体質」へと変化するのです。
4. 【解決策】運動なし・食事制限なし。「もちづき式」数値改善プログラム
「運動しなきゃ」というプレッシャーは、今日で捨ててください。
もちづき整骨院では、膝や腰に負担をかけずに、寝ているだけで代謝スイッチを入れるプログラムを提供しています。
▲ 骨格を整えることで、内臓機能を最大化させます。
STEP 1:肋骨と骨盤の矯正
潰れた肋骨を開き、内臓が働くための「スペース」を確保します。
これだけで呼吸が深くなり、酸素摂取量が増えて代謝が上がります。
STEP 2:褐色脂肪細胞の活性化
肩甲骨周りにある「脂肪を燃やす細胞(褐色脂肪細胞)」を刺激し、体温を上げてカロリー消費を促します。
「健康診断の結果を見るのが怖い」
「将来、病気で家族に迷惑をかけたくない」
そんな不安を、骨格から解消しましょう。
3ヶ月後、次の検査結果を見るのが楽しみになる。
そんな未来を、私が一緒に作ります。
MOCHIZUKI SEIKOTSUIN
健康診断の数値を、骨格から変える。
Tel. 022-341-6081
受付 10:00~20:00 / 火・祝定休
※「ブログを見た」とお伝えいただけるとスムーズです
もちづき整骨院
〒981-0914 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町5-22-102
アクセス:地下鉄・JR「北仙台駅」徒歩6分 / 「北四番丁駅」徒歩8分
近隣に提携コインパーキングあり(駐車券サービス)
